著者情報

ヤツキトムカ

屋月 トム伽

愛媛県在住。2020年より、執筆活動開始。アルファポリス「第14回恋愛小説大賞」にて奨励賞を受賞。2021年、『望まれない王女の白い結婚…のはずが途中から王子の溺愛が始まりました。』にて、出版デビューに至る。

レジーナブックス執筆作品

金貨一枚貸したら辺境伯様に捕まりました!?
孤児院出身の聖女・ミュスカは、教会の物置小屋に居候し、他の聖女たちから仕事を押し付けられる毎日を過ごしていた。ある大雨の日、びしょ濡れで立ち尽くす一人の男性に出会った彼女は、全財産である金貨一枚を貸してあげることに。数日後、教会にやってきた彼はなんと貴族で、ヴォルフガング辺境伯のレスターだった。レスターに領地まで連れてこられたミュスカは、金貨一枚のお礼としてご馳走、豪邸の一室、箱 いっぱいの金貨を与えられ、果てには結婚まで申し込まれてしまう。金貨一枚貸しただけなのに、なんでこうなるんですか!? 不憫な聖女が辺境伯に溺愛される、シンデレラストーリー開幕!!
---
望まれない王女の白い結婚…のはずが途中から王子の溺愛が始まりました。
敗戦国の王女としてガイラルディア王国の王太子と政略結婚し、第二妃として嫁ぐことになった、フィリス。冷血だと噂の王太子は、いきなりフィリスに「形だけの結婚だ」と宣言してきた! どうやら彼はフィリスのことが嫌いらしい。さらに侍女たちからも虐げられ、落ち込むフィリス。誰も味方のいない辛い生活のなかで、全てを諦めていたのだけれど……そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは、フィリスを毛嫌いしているはずの王太子で――。冷酷王太子が豹変して、なぜか溺愛されてます!? ツンデレ王太子と孤独な王女のじれ甘ラブファンタジー、開幕!
---
アルファポリス著者情報ページ