著者情報

アズママリオ

東万里央

2017年、「天使と悪魔の契約結婚」で出版デビュー。以降、幅広いジャンルで活躍中。2018年、アルファポリス「第一回ほっこり・じんわり大賞」に参加した「死に神のレストラン」が最終選考で高く評価され、改稿のうえ出版に至った。読書と英会話学習が趣味。日々、英会話の習熟を目指している。

レジーナブックス執筆作品

天使と悪魔の契約結婚2
訳ありらしい公爵、グリフィンと二年間の約束で契約結婚をしているセラフィナ。彼女は、偽りの結婚生活のなかで、意外にも誠実な夫であるグリフィンを好きになっていった。「このまま何も言わずに終わらせてしまっていいのだろうか――」悩みつつも何もできないまま、契約の終了は迫る。そんななか、仕事で隣国に行ってたグリフィンが突然、失踪してしまう。彼を探しに隣国に渡るセラフィナだが、そこでグリフィンの抱える問題を知り――。虚構の結婚から始まる真実の愛の物語、完結。
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天使と悪魔の契約結婚
家族に疎まれ、婚約者に裏切られた、子爵令嬢のセラフィナ。彼女は家を離れ、遠い町で平穏に暮らしていたが、ある日、実家の手の者に見つかってしまう……! セラフィナを助けてくれたのは、突然現れた公爵・グリフィンだった。彼は、「契約結婚を申し込むために君を探していた」と言う。セラフィナは、二年間の契約が終わったら再び自由に暮らすことを条件に、結婚を受け入れることに。こうして始まった公爵夫人生活の中で、彼の誕生日をお祝いしたり、新婚旅行に出かけたりして、彼の優しくて誠実な人柄を知っていく。気がつくと、セラフィナはグリフィンを男性として意識するようになり――
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